
シェリーのシャンプーは、2~3週間に1回、自宅で行っています。
シェリーの犬生で2回、トリミングサロンでシャンプーしていただいたこともありますが、基本的にサロンでは肛門腺絞り・爪切り・足回りのカット、たまに毛玉カットをしてもらうだけです。
初めてサロンでシャンプーして頂いたときのこと。
顔を触られるのがイヤだったみたいでトリマーさんにガブガブしてしまったみたいです。
もっと触られることに慣れさせた方がよいですよ、とご指摘いただいたこともあり、それ以来自宅でシャンプーするようになりました。(これはパピーの頃)
2回目は、シャンプーが出来ない日が続いた&病院に行く機会があったので、病院に併設されているサロンでシャンプーしていただきました。(これはつい最近。)
自宅シャンプーですっかり免疫がついて、おとなしくされるがままになっていたみたいです。成長したね!

前置きが長くなりましたが。
この病院に併設されているトリミングサロンで『シャンプー&ブロー教室』が開催されるということで、受講してきました♪シェリーはお留守番です。
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一緒に受講されていた方の犬種は、ほぼトイプ、他、ミニシュナ・シェルティ・キャバリア(シェリー)、だったかな?みなさん自宅シャンプー派で、暴れたり、脱走したり、それぞれ悩みがあるようです。
今回はトイプードルのりんちゃんがお手本となってモデルさんをしてくれました。

シャンプー&ブロー実践の前に、一連の流れの説明がありました。
自宅シャンプー派の方はおさらいになると思います。
シャンプーの前に、まずはブラッシング。
毛のもつれをほどいておかないと、すすぎ残しの原因になります。
トイプーちゃんは本当に毛玉がよくできるのですね!ふわふわの毛質だから仕方ないのかな。りんちゃんもまあまあ毛玉ができていましたが、スリッカーでとくと、あっという間に無くなっていました。
シェリーは毛が少ない&短いので、スリッカーは必要ないと思っていたけれど、毛玉は出来やすいので使ってみようかな。(今はピンブラシとコームだけ。)

また、ブラッシングはブラッシングスプレーを使うとスムーズとのこと。
今までシャンプー後にしか使っていなかったです!シャンプー前にも使っちゃっていいみたいです。耳の裏、わきの下はもつれやすいので念入りに。
最後に毛玉が取れたか確認するために、コームでときとき。引っかかりがあるようなら、もう一度スリッカーを使う。その繰り返し。
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<ブラッシングの順序>
背中→足→しっぽ→耳→顔
<シャワーの順序>
おしり→体→顔(顔から遠いところから。)
<洗うPOINT>
爪のキワ →汚れがたまっているのでしっかり!
口のキワ →汚れがたまりやすい
耳の内側 →ベタベタしやすい
目頭(めやにがつくところ)
お尻周り(陰部)
<ブローの順序>
胴体(特に毛が短いところ)→足→顔→しっぽ→耳
最後に冷風をあてて、乾かし残しが無いか確認。
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これらのことを確認して、実際にシャンプーをしていきます!
それぞれのポイントで注意点があるのですが、長くなりましたので実践編につづきます!
